外観も美しくできる耐震改修

ホテルの耐震改修工事は、集客としてのメリットが大きくなる訳でもなく、逆に見た目が悪くなる事もあるので躊躇されるケースが多くあります。

そこで「外壁改修工事」と「耐震改修工事」という別の工事を同時期にする事でホテルとして美しくもなり、耐震改修という社会的義務を果たすことができる一石二鳥の工事を提案します。

今回の事例は諏訪湖の畔に立つホテルの耐震改修工事の事例です。

長い年月を経て、場当たり的な改修工事が積み重なる事により設計当初のコンセプトも分からなくなり、外壁に様々な設備配管が這いまわる状況と成っておりました。

この建物の特徴でもある大きく張り出した建物の軒裏は、劣化したコンクリートが剥がれ落ち下の駐車場に落下する問題も起きている状況。

外壁に関しては特徴的な「若草色」の外壁が設備配管と相性が悪く、悪目立ちするような状況でその補正を行う必要性を感じます。

耐震改修工事は通常建築士の中でも構造の専門家が行う事が多いので耐震上の問題点を解決する事に終始してしまう事が多いのですが、弊社の場合は意匠(建築デザイン)の専門家も同行して建物の全体的な問題点を同時に診断する事が可能です。

【建物概要】

昭和39年竣工(築61年)、延べ床面積1,455㎡、RC3F+PH

業務委託内容「耐震診断及び調査」「耐震改修工事基本計画」「耐震改修工事実施設計・工事監理」「外壁等改修工事実施設計・工事監理」

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